
ペットトリマーになりたいけどどうすればいいかわからないという人も多いでしょう。
どうすればペットトリマーになれるのか、ペットサロンで働けるのかなど求められる人物像や面接の仕方などを見てみましょう。
トリマーになるには?
トリマーになる方法としては、いくつかあります。
例えば、
①専門学校、トリミングスクールに通う
②ペットサロンに勤務する
③通信講座で学ぶ
など
いずれにしても実践的な知識を十分に身に付ける必要があります。
いくつか例を見ましょう。
Aさん
トリミングスクールでトリミングをしっかり学び、その後ペットサロンに勤務しました。
Kさん
大学を卒業後にトリミングの専門学校に通いました。
2年間トリミングのことを学び、卒業後はさらに専門的な学校に進学。
資格を取得して卒業後、自宅で開業しました。
Wさん
小学生のころから興味を持ち始めました。
ブリーダーのもとで勉強に励みながら高校卒業後、トリミングスクールに通いました。
卒業後はトリミングを自宅で始めました。
専門学校に通い、卒業後ペットサロンや開業されている方が多いようですね。
面接で求められること・注意すること
ペットサロンに勤務するために面接を受ける機会があると思います。
その際は、下記の点に気を付けましょう
□面接の時間に遅れないこと(早すぎてもNG)
□履歴書を丁寧に書くこと
□マナーをしっかり身に付けておくこと
(身だしなみ・挨拶・話し方・聞き方)
□このペットサロンに勤務したい理由
□今後どのようなスタッフになりたいか明確にしておく
面接の手法
①事前に履歴書や指定の用紙に記入する
②論文
③集団面接
①事前に履歴書や指定の用紙に記入するについて
面接を行う前に履歴書や面接シートを記入します。
後日、面接の連絡があり、日程を決めて面接が行われます。
履歴書に書いたことを聞かれる場合が多いため、自分の言葉で話せるようにしましょう。
②論文
いくつか用意された質問に文章で答えていきます。
例えば、「お客様からクレームがあった場合はどう対応しますか」や「お客様からの~の要望にどう応えますか」など
どのように行動するか考える質問が多いでしょう。
考え方や行動、これまでの経験を見られるでしょう。
③グループ面接
複数の人数で面接を行います。
グループで議論しあう面接が多いでしょう。
周囲との関係を見たり、グループでどのようなタイプなのかを見たりします。
グループ面接後は、後日、個人面接をするところが多いでしょう。