ペットサロン開業のためにすること5選ー必要な届け出・手続きー

ペットサロン

ペットトリマーの専門学校を卒業したり、ペットサロンに勤務したりした後、「開業したいな」「自分のお店を持ちたいな」と考える人も多いのではないでしょうか。

実際開業したいと考えてから、何をするべきか。開業のために必要な手続きや届け出などするべきことを3つご説明します。

犬 猫

ペットサロンを開業するために必要なこと

開業をすると決めたら、まずすることは下記の3つです。

①事業計画書を作成する

②開業・経営スタイルを決定する

③出店候補地を決め、周辺を調査する

①事業計画書を作成する

ペットサロン

開業資金を集めるためにも、大切な書類になります。

いくら必要かを計算➡自分で準備できる資金を計算➡借入金額・借入先を決定

※開業資金の融資を受ける場合、連帯保証人が必要です。

なかなか連帯保証人を引き受けてくれないなど後で困らないよう事前に相談しておきましょう。

そのためにも、細かい事業計画書を作成し、納得してもらう、応援してもらうことが必要でしょう。


借入れ手続きに必要な書類

必要な書類は下記です。

・借入申込書

・創業計画書

融資制度はいくつかありますが、自分に合ったものを選択しましょう。

借り入れるために必要な書類は、「借入申込書」です。

事業計画書とともに、借入申込書を作成しましょう。

記載内容は、名前や住所など個人情報・申し込みたい金額・連帯保証人などです。

もう一つ、「創業計画書」が必要になります。

記載内容は、開業したいと思った動機・経験・サービス内容・従業員・資金などどのように経営していくかです。

「創業計画書の他に参考資料がありましたらご提出ください」という記載があります。

ですので、事業計画書や収支計画書を提出するとよいでしょう。

事業計画書は、創業計画書の補足資料として作成するといいかもしれません。

収支計画書を作成し、お金の出入りについてしっかり把握しておきましょう。

②開業・経営スタイルを決定する

ペットサロン

経営スタイルも様々あります。

主に下記の6つです。

①自宅で開業する

②ペットサロンを開業する

③ワゴン車で開業する

④お客様のご自宅に訪問する

⑤動物病院に併設する

⑥ペットショップに併設する

自分に合った経営スタイルを考えましょう。

③出店候補地を決め、周辺を調査する

犬 散歩

出店する地域を決めて、その周辺を調査しましょう。

立地選びは慎重に行います。

売り上げを左右する大事なことです。

販売促進など活動を行う範囲は下記です。

車で15分圏内・・・一次商圏です。重要なお客様になります。

車で30分県内・・・二次商圏です。今後お客様を獲得したい地域になります。

いくつか出店候補地を決めて、数字を出しましょう。


①人口・世帯数・・・ペットを飼っている人が多いかが重要。ペット可のマンションが近くにあるとベストかも。一戸建て住宅があるといいかも・・・。

②人通り・交通量・・・駅から近いのか、人通りが多いのか、どのような人が通るのか。実際に歩いてみましょう。

③目に留まりやすいか・・・最短距離で通行量の多く、安心できる場所かなど、歩いてみてお店に気づいてもらえるかも確認しましょう。

④誘導施設が近くにあるか・・・デパートや大型ショッピングセンター、駅など人が集まる施設が近くにあるかチェックしましょう。犬の散歩コースや公園、河川敷があるのもいいかも。

⑤分断要因が少ないか・・・分断要因とは、人の動きを邪魔するもの、つまり線路や川、交通量・車線が多い道路などのことです。ペットサロンの近くに分断要因があると距離が実際よりも遠く感じたり、そこを超えてまで行こうと思わなかったりします。なるべく分断要因が少ない場所を選ぶとよいでしょう。

これらの要因を見比べて、立地を決定しましょう。


①事業計画書を作成する、②開業・経営スタイルを決定する、③出店候補地を決め、周辺を調査する

トリマー 開業

開業したいと思ったらまずは上記の3つを行い、準備を整えましょう。

そして実際にペットサロンを開いて、トリマーとして活躍しましょう。