その褒め方はダメ!愛犬の正しい褒め方

皆さんは愛犬を褒めていますか?実は褒めるという行為は叱るよりもしつけに有効です。褒めすぎると言う事を聞かないのではないかと思いますが、正しいタイミングで褒めると覚えも早く、喜んでくれます。今回は褒める時の正しいタイミングとダメなタイミング、しつけの時にしてはいけない行動をご紹介します。

「褒める」はしつけに有効

「褒める」は愛犬をしつける時にとても有効です。その理由はいくつかあります。1つ目は「犬の学ぶ習性に合っているから」です。犬は自分にとってメリットがある行為は積極的に覚える習性を持っています。そのため叱って教えるとデメリットと判断してしまい覚えが悪くなるのです。2つ目は「愛犬との信頼関係を築くことができる」です。褒めることによって犬は喜びます。そして覚えが早くなるのでまた褒める、喜ぶを繰り返していくと飼い主と愛犬の中で信頼関係が生まれ、犬のやる気にも繋がります。3つ目は「初めての方でもできるしつけ方」です。上下関係をハッキリさせるために叱りながらしつける方法は慣れていないと上手くできません。恐怖心を与えてしまい反抗するようになってしまいます。しかし、褒めてしつける方法であれば難しくないので初めてしつける方にも使えます。

褒めてOKタイミング

では褒める時の正しいタイミングはいつなのでしょうか?具体的に言うと犬が行動を取ってから0.5〜1秒です。これが2〜3秒ではダメです。「そんなに早く褒めれない」と思いますが、動物園のショーなどで動物が芸をすると飼育員さんがサッと餌を与えていますよね?あのイメージで褒めてみてください。例を挙げると、「オスワリ」と言って愛犬が座ったらすぐにオヤツを与えて褒めるのがベストです。そのため愛犬に指示を出す前にオヤツを手に握っていましょう。そうすれば0.5〜1秒の間で褒めることができます。

褒めてNGタイミング

先ほど褒めるタイミングは愛犬が行動してから2〜3秒後ではダメと説明しましたが、その理由は2〜3秒後に犬は別の行動を取っている事が多いからです。例えば「オスワリ」と指示して座った後によそ見をするなどです。そのため2〜3秒後に褒めてしまうとよそ見が褒められる行為だと覚えてしまうので「オスワリ」と言われるとよそ見をするようになってしまいます。簡単に言うと愛犬が指示以外の行動を取っていたら褒めてはいけないと覚えてください。

しつけの時にしてはいけない行為

これは叱る時にでも該当しますが、「無理やり仰向けにする」「叩く」「目を見る」の行為はしないであげてください。仰向けになるのは相手のことを信頼している時にだけする行為です。それを無理やりさせてしまうと愛犬は不安感や不信感を覚えます。叩く行為は痛みを伴い恐怖心を与えます。大人しくなるからと言って叩くフリをするのもやめてください。愛犬が人嫌いになる可能性があります。正面から目を合わせる行為は犬にとって敵意を示す行為です。飼い主自らが敵意を示してしまえばせっかく築いてきた信頼関係が崩れてしまいます。

まとめ

褒めるしつけ方は飼い主にも愛犬にも負担がない方法です。何かを覚えさせるのに暴力や怒鳴り声は必要ないと思います。恐怖で従えさせようとしても良いことは一つもありません。しつける事は大切ですが焦って叱り続けないよう気をつけてください。大好きな愛犬と楽しく生活するためにこれからは褒めるしつけ方をしてみませんか?

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