カリスマと呼ばれるワンランク上のトリマーになる為の道のり

トリミング業界にも人間の美容師業界と同様でカリスマと呼ばれる有名トリマー達がいます。もちろん彼らにも専門学校で初めてハサミのもち方を教わった時があり、見習いと呼ばれる厳しい修業期間があったことは当然です。独自のスタイルを確立し、多くのファンを持つカリスマトリマーを目指すという希望への道のりを考えてみましょう。

誰もが見習い期間を経験

トリミング業界でカリスマトリマーと呼ばれる方々はドッグショーで数々のショーを受賞したり、斬新なカットスタイルを提案したり、オリジナル製品の販売を多数手がけていたり、何店舗もの経営を手懸けていたりとどなたも華々しい経歴の持ち主です。他業界でも同様ですがカリスマと呼ばれるとその経歴だけがクルーズアップされてしまいがちですが、彼らにも当然のことながら厳しい見習い期間があり、水準の低い給与体系に不満を覚えた時期があり、独自のスタイルを構築するまでの苦労期間があったことを忘れてはいけません。

トリマーの専門学校を卒業し、就職活動を始めたものの提示される給与条件は決して恵まれた内容ではなく、そのうえ平日休むがあたり前、勤務時間も店舗の営業時間に合わせる事になるので当然のことながら朝夜共も時間帯が遅くなりがちです。中にはこれらの求人案件の条件を目にしただけでトリミング業界からの離職を考える生徒も多数います。しかしどのような業界であっても必ず見習い期間、我慢しなければならない期間はあるものです。安易に方向転換を考えずに、長い目で将来を見据え日々の仕事に取組みましょう。

カリスマと呼ばれるトリマーになるためには

トリマーの世界は就職、開業にあたって特段の資格や国家資格の必要性がない事から様々な活躍の方法があります。カリスマとよばれる方々も個々の方向性を見出し活躍をされています。またテレビや雑誌などでカリスマと呼ばれ称賛されないまでも、それぞれの店舗で素晴らしい活躍をされているトリマーも日本には多数いるものです。

ちなみにこれまでにカリスマとよばれていた方々は以下の一例は以下の通りです。

①プードルのテディベアカットを雑誌の表紙で発表し話題になった方

②都内有名サロンを運営し、サロンオリジナルシャンプーやケア用品を多数プロデュースされている方

③バリカンを使用したデザインカットを発表し、様々なオリジナルスタイルを発表されている方

④カラーリングテクニックを駆使し、海外のコンテストで入賞されている方

⑤ネイルやエクステンションなどトリミングに関連した様々なオプションメニューを考案されている方

皆さんトリマーとしての実績が長年ある中で、その後のステップアップとして新たな取組みを行い話題になっているものです。

カリスマと呼ばれる立場での覚悟と心がまえ

カリスマとして世間から注目を浴びるという事は、日々の業務や担当のお客様へのカット、接客などすべてが注目の的になるという事で、単に特定のモデルのカットが上手に出来るというだけではありません。カリスマと呼ばれるにふさわしいまでにまずは自分の技量を向上させ、その上で様々な施策に取り組んでみましょう。最近ではインターネットやSNSを通じて作品や取り組みを発表される方が多く、話題になる事で後からテレビや雑誌が取り上げるという順が増えています。ぜひインターネットを上手に活用し自己PRに取り組んでみましょう。