種類がいっぱい!チワワの可愛いカット紹介

チワワは見た目の愛らしさだけでなく毛質やカラーが豊富なため昔から大人気の種類です。毛の特徴が個体によって違うため、チワワのカットは毛の特徴に合わせたカットデザインを選ぶことが大切です。チワワはトリマーの中では「グルーミング犬種」と呼ばれており、基本は足周りや耳先の毛のカットのみで十分だと言われています。そのためカットする時に気をつけなければいけないこともあります。今回はチワワの代表的なカットデザインと注意点についてご紹介します。

チワワの毛の特徴

チワワはポメラニアンと同じく「ダブルコート」という短い被毛と長い被毛の2層構造となっています。
また、被毛が短いタイプの「スムースタイプ」と柔らかく長い被毛の「ロングタイプ」の2種類がいます。「スムースタイプ」は滑らかで光沢のある毛で、頭と耳の毛が非常に短いのが特徴です。「ロングタイプ」はストレートだったり、わずかにウェーブがかかったものだったりと個体によって違いがあり、耳・四肢・尻尾は毛が多く生えているのが特徴です。また、子犬から成犬に成長するまでに毛質が変わる子もいます。

1.サマーカット

「ロングタイプ」のチワワに人気のデザインです。全身の飾り毛を短く切り「スムースタイプ」のような仕上がりになるのが特徴です。夏の暑い時期のカットやお洋服を着せやすくするカットにオススメです。

2.ライオンカット

こちらも「ロングタイプ」のチワワにオススメのデザインです。正面から見ると顔周りにボリュームがありますが、サイドから見るとスッキリしています。ボディをバリカンなどで短くカットし、首回りの飾り毛が残っていることでライオンのタテガミのような仕上がりになるのが特徴です。尻尾の先もライオンのようにフサフサと毛を残すことでよりライオンのような見た目になります。「スムースタイプ」のチワワではボリュームが出ないので「ロングタイプ」のチワワにしかできないデザインです。

3.豆柴カット

全身の毛を同じ長さにカットすることで豆柴のようにとっても可愛い仕上がりになるのが特徴です。豆柴みたいになるので黒、茶色、グレーなどタンカラーの子にオススメのデザインです。

注意点

冒頭でも紹介したようにチワワ「グルーミング犬種」と呼ばれ、トリミングをしなくてもいい犬種です。
サマーカットでバリカンでカットする方も多くいると思いますが、バリカンでカットしたことにより毛が生えなくなったり、被毛がスカスカに生える「バリカン後脱毛症」になってしまうことがあります。この「バリカン後脱毛症」は、バリカン後に脱毛を起こす疾患群を総称して言います。バリカンでカットすると必ず発症するものではありません。体質によるものや体調不良から発症する場合もあるため、最初はトリマーや獣医とよく相談してから決めてください。また、季節の変わり目に短くカットしてしまうと体温調節ができず体調不良になることもあるので注意が必要です。

まとめ

チワワはトリミングが必要な犬種だと思われがちですが、実際は顔周りや肛門周り、足裏のカットだけで十分の犬種です。しかし、ブラッシングは必要なので毎日してあげましょう。チワワの毛は表面をかき分けて皮膚から毛先に向かってブラッシングをすると毛玉ができにくくなりますよ。トリミングするとペットはもっと可愛くなりますが、季節やペットの年齢、毛の特徴を考えてデザインを決めてください。