土日出勤が当たり前のペットトリマーの仕事内容と勤務時間

トリマーの仕事内容はペットのシャンプ、カット以外にも店舗運営に関わる様々な業務が発生します。具体的にどのような業務が発生するかを把握しておくと、初めての就職にも臆さずに対応する事が出来るでしょう。最近は個人経営の小規模なトリミングショップでも作業効率を上げる為にパソコンを業務に取り入れる店舗が増えているので、就職までにパソコンの基本的な操作を身に付けておくとよいでしょう。

トリマーの出退勤時間

トリマーの仕事は店舗の開店、閉店時間に合わせて進みます。開店時間が10時の店舗であれば、出勤時間も開店時間に合わせて設定されるので、出勤時間が一般的な会社員に比べ遅くなります。その代わり退勤時間も閉店次官に合わせて設定されるので18時、19時となることも珍しくありません。

生体販売やペットホテルを合わせて営業している店舗の場合、トリミングの受付開始時間は10時でも、事前に出勤をし生体の管理やペットホテル滞在犬猫の世話などが生じます。また動物病院の場合、病院の診察時間に合わせて出退勤が決まります。

トリミングショップに勤務の場合の一日の流れ

トリミングショップの一日の仕事の流れは下記の通りです。

①当日の予約状況を確認し、カルテを準備する

②顧客の来店時の受付、カット内容のヒアリングを行う

③オーダー内容に沿ってシャンプー、カット作業を行う

④予約時間の合間に休憩、昼食をとる

⑤当日分の予約作業がすべて完了した時点で、レジ内現金の確認など経理作業を行う

⑥翌日分の予約内容の確認や作業担当者の振り分けを行う

⑦店舗の清掃、タオルの洗濯

⑧備品消耗品の補充

⑨商品販売がある場合は陳列棚の整頓

などを行い、閉店時間に合わせて退勤をする。

トリミングショップは常に清潔に保つ事を心掛ける必要があり、日々の清掃はとても大切な作業です。怠ることの無いようにきちんと行いましょう。また作業の合間でも電話や接客応対、爪切りなどの作業が突発的に生じる事も日々あります。このような時、作業中の犬猫を一旦安全な場所へ移動させ、別の業務を行いましょう。

日々のカルテの管理、予約管理、売上の管理にパソコンを用いる店舗が増えています。トリミングショップ向けに開発された専用ソフトの市販もあり操作はとても簡単で、基礎的な内容がほとんどです。トリミング専門学校ではパソコン操作をカリキュラムに織り込んでいないことも多々あり、職場で初めて使用するパソコンに抵抗感を覚える事もありますが、ぜひ積極的に使用方法を学び、業務の効率化を図りましょう。

動物病院に勤務の場合の一日の流れ

動物病院勤務のトリマーの場合、仕事内容に動物看護師の仕事が含まれる場合とそうでない場合とがあります。求人案件に募集する際は、担当する業務内容をしっかりと確認をしましょう。動物看護師と兼任の場合は通常の医療助手の仕事の中で生じる治療部位の被毛のカットなども行います。トリミング業務は診察時間の合間に行う事が一般的です。大抵の動物病院は昼~午後4時頃までが休診時間です。トリマーの場合このうち1時間を自身の休憩時間とし、その他の時間をトリミング専門の時間にあてるものです。その為、トリミング専門店で勤務する場合とは大きく業務内容が異なりますので、まずは自身の希望する職種をしっかりと決め、就職先を選択する事が必要です。