プロトリマーに必要な知識の習得方法

犬 猫

トリマー資格は国家資格ではなく各種団体や専門学校が独自の資格制度を設けています。プロトリマーに成るためにはこれらの学校や講座を受講し、必要とされる技術や知識を身に着けることが必須条件です。トリマーの世界は社会人経験者の転職も多く、資格取得のための方法も多岐に渡ります。ここではプロトリマーを目指すための方法を紹介します。

フリータイム制専門学校への進学

トリマー向けの専門学校には社会人、主婦でも通うことが出来るようにと単位制、フリータイム制を導入する学校も多くあります。この場合、卒業までに必要な単位数、試験を各自が合格することで資格取得が可能です。2年間全日制トリミング専門学校の場合、学費総額は200~300万円が相場ですが、フリータイム制の場合この半分以下で済むことも魅力です。そのため中にはアルバイトをしながら学費を稼ぎ、通学をする方もいます。全日制に比べ学費が安価な理由は修学旅行や文化祭といった各種学校行事がなく、技術の習得に特化しているからです。制服などの費用もありません。つまり決して技術力の指導に差があるという意味ではありません。フリータイム制の場合、平日開講、夜間開講、週末開講とさらに選択肢があるので自分の生活に合わせて無理なく資格取得が目指せます。

通信講座受講

トリミングに関する知識や経験を身に着けたい、スキルアップをしたい、転職をしたいと考える方向けに通信講座があります。それぞれの講座でカリキュラムや取得可能な資格制度が異なるので、あらかじめ詳細を確認して自身の方向性に合っているかを検討します。通信講座の場合、費用は3~5万円と比較的手ごろで、社会人や主婦でも受講しやすいことが魅力です。ただ動画やテキストによる学習が中心となるのでトリマーの必須条件である技術面は成長が遅れてしまいがちです。この点は自身で外部セミナーを受講するなど工夫をして補います。トリマーとしての就職には必須となる資格が定められていないので、肩書きとしてトリマーを取りたい、まずは資格に関する勉強をしたいという場合にはおすすめです。

インターンとしての就職

トリマーとして就職をする方法にインターン、見習いとしてすでに開業している方、店舗へ就職をして、仕事を通じて技術を身に着けるという方法があります。この場合、授業兼仕事となるので給与待遇面が厳しい条件となる点がデメリットです。しかし専門学校へ進学する費用や時間の確保を考えた場合、この方法はトリマーへの近道と言えます。一般的に小規模なトリミングショップではインターンの採用を行っていない場合が多々ありますが、ドッグショーへ参加するなど熱心な取り組みを行っている方、犬舎を運営されている方の場合は人手の確保という意味でも積極的に行っています。インターンの求人は一般的な求人誌やWEBサイトには掲載されないことが多いので、自ら問い合わせを行い確認します。

まとめ

トリマーを目指には様々な方法があります。諦めずに自身にあった方法を見つけることで必ず夢を実現できます。学費や通学時間、社会人からの転職、ブランクがある場合の復職も技術職だからこそ可能です。トリミング業界は慢性的な人材不足です。求人件数は非常に多いので前向きに取り組みましょう。

コメントは受け付けていません。