社会人や主婦がペットトリマーになる為の学校選びの選択肢

ペットトリマーとして仕事に就くためには、技能を身に付けるために学校へ進学をする方法が最も確実です。ペットトリマーの資格は全て民間団体の認定資格であり、仕事を始めるにあたって特段の制約がありません。その為各学校が様々な独自性を出しています。進学にあたってはぜひ各学校の魅力を十分に理解したうえで自身の考えに合った学校を選びましょう。

多様化するペットトリマー専門学校

ペットトリマーの学習ができる専門学校はペットブームを境に一気に増え、その後も減少する事なく、かえって増加の傾向にあります。以前は全日制に限られていた開講時間も夜間、週末、フリータイムと選択肢が増え、ますますトリマーへの門戸が広がっています。

専門学校へ進学をする際は、ぜひそれぞれの学校へ見学に行き、一日流れや授業風景などを体験するとよいでしょう。

ペットトリマーの専門学校には、開講時間以外にも下記のようなコースがあります。

①トリマー専門で短期技能習得が目指せる

②実技講習は学校で受講し、座学は自宅学習が可能

③フリータイム制で自身の都合に合わせて通学日時を決める事が出来る

④在籍中にトリマー以外に看護やしつけに関する資格取得が出来る

⑤海外留学制度がある

⑥在籍中に企業研修を行い、研修期間分の日数を単位として認定している

⑦ドッグショー出品を目指して高度な技能習得が目指せる

⑧猫のトリミングに関する講習、資格取得が出来る

これらの内容は実際に学校へ足を運び詳細を確認しておくとよいでしょう。パンフレットやホームページの情報だけでは、実際の入学後にイメージの相違が生じる事もあります。トリミングの授業は技能実習の時間が多数生じるので、どのような施設が完備されているのか、施設の衛生面はどうかなどを知る為にもぜひ足を運びましょう。

経済状態に合わせて選択することも出来る制度

トリミングの専門学校には多様なスタイルがあり、自身の進学に向けた予算に合わせて専門学校を選ぶことも出来ます。例えば全日制の通学でトリミング以外にも看護やしつけの資格取得が出来る専門学校の場合、卒業までの費用総額は300万円近くになる事もあります。その代わりモデル犬を十分な頭数手配し、在籍中にしっかりと技能の経験を積むことで就職活動でも多いにアピール出来るというメリットがあります。

またある専門学校では、基本のトリミング技能コースは200万円程で受講し、資格取得も目指せるものの、個々の希望で受講コースを追加することが出来、海外留学や別資格取得を目指す場合は別途費用を設けている事もあります。

高額な学費の工面に困った時の解決策

しかし数百万円という費用を工面することが難しい上に、奨学金を利用しても就職後当面の見習い期間を考えると返済が難しいという声もあります。そのような場合には、フリータイム制のスクールがおすすめです。このスタイルの専門学校の場合、個々の自由に受講日程を決める事が出来る上に、授業料の支払いが都度払いやチケット購入制という場合が多く、アルバイトや仕事と掛け持ちで通学をつづける事が出来ます。資格取得まではアルバイトと兼業をし、資格取得をし卒業後はトリマーに専念をするという方法が可能です。トリマーの仕事は非常に門戸が広いのでぜひ前向きに進路について考えてみましょう。