楽しいだけじゃない…トリマーの大変な仕事

皆さんはトリマーに対してどんなイメージを持っていますか?「可愛い動物と関われる楽しい仕事」「独立開業もできる夢がある仕事」「女性に人気の仕事」などでしょうか?そのイメージは間違いではありませんが実際のトリマーは大変な仕事です。イメージだけで楽な仕事と思わないであげてください。また、トリマーの仕事をもっと知ってください。今回はトリマーの方達から聞いた仕事の大変さをご紹介します。

臭う・汚れる・怪我をする

トリマーは動物を相手に仕事をしているので当然動物の臭いが付きます。ペットショップに入ったりするとちょっと獣臭いことがありますよね。トリマーは狭い部屋の中一日中トリミングを行うのでどうしてもそういった獣臭さが衣服や髪についてしまいます。また、動物たちも大人しい子ばかりではないので排泄物がかかったり、噛まれたりと汚れたり怪我をすることも頻繁に起こります。また大型犬を相手にしたり、一日中立ちっぱなしなので体力的にもキツいという話も聞きました。トリマーは華やかなイメージがありますが実際は違うようです。

気が抜けなけない

トリマーの基本業務はトリミングです。そのため動物に怪我をさせないよう最後まで集中していなければいけません。そのため仕事中は気を抜く暇がないのでとても疲れるそうです。緊張感を持ったり集中して仕事をすることは大切ですが、少しも気が抜けないのは辛いですね。トリマーは動物の扱いでも気が抜けませんが時間との戦いでもあるため時間を気にしながらの作業になります。新人トリマーだと時間内に上手くカットを終わらせられないことが多いそうです。トリミングは基本業務ですが慣れるだけでも大変そうです。

給料が安い

よく言われるのが「トリマーの給料は安い」という話です。ペットサロンにもよりますが初任給は15万円程度のところが多いようです。独立開業すれば給料は上がりますが、開業するにも多額の資金が必要なので最初から稼ぐのは厳しい職業です。「業務内容のわりには給料が安いので続けられない」と辞めていく人もいるそうです。大手チェーン店ではボーナスや福利厚生が充実していますが、個人経営店だとそういったものが無い場合もあるので就職先を選ぶのも慎重に行ったほうが良さそうです。

業務が多すぎる

ペットブームによりペットサロンが増えた影響でトリマーの業務も多岐に渡るようになりました。トリミング、グルーミングだけでなくペットホテルの管理や物販の商品管理と販売など任せる店もあるそうです。そのためトリマーは常に時間に追われながら業務をこなしているそうです。また、トリマーは接客技術も求められる職業のため「動物は好きだけど人と話すのは苦手」という方にはちょっと辛いかもしれません。トリミング前にお客様とカウンセリングする必要があるのでコミュニケーションがスムーズに取れないと仕事がうまく進まないそうです。

まとめ

トリマーは人気の職業ですが実際の仕事はあまり知られていないのではないかと思いご紹介しました。トリマーに憧れることは素晴らしいことですが良いところだけでなく大変だという事も知ってください。将来のことを決めるには大変な仕事だと理解していてもやりたいと思えるかが重要だと思います。この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。

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