就職や転職もスムーズ!ペットトリマーの求人事情

トリマーの仕事はここ10年程常に人材が不足していて、求人件数がとても多い状況が続いています。ただし大抵の場合「一人で仕上げが出来る事」が応募条件に挙げられ、なかなか新卒者には厳しい状況もあります。トリマーとして就職、転職をする際の求人事情を知っておくことで自身の将来設計を考えておきましょう。

トリマーの求人が常に多い理由

トリマーの求人件数は常に多数あり、就職、転職にはさほど苦労をしないと言われています。

ただしトリミングショップの大半は個人経営で、採用人数枠も少なく、採用も不定期で行われる事が多いので、必ずしも年度末、卒業時期に希望の求人案件に出会えるという意味ではありません。

トリマーの求人が常に多い理由には下記が挙げられます。

①女性が多い職場で、入退社が多い

②平日休みの為、希望者が少ない

③給与、待遇面の条件が厳しい

④身体的な疲労が大きく、長期間継続勤務が難しい

トリマーの仕事はサービス業の為、平日休み、勤務時間が長い(開店、閉店時間に出勤時間を合わせる為)など様々な不満が生じやすい上に、個人経営のトリミングショップの場合非正規での雇用が多いのでなかなか人材の安定した確保が難しいと言われています。

このような理由は主に新卒者、見習い者に多く生じやすく、なかなか育成が難しい事から悪循環に陥り、経験の長いベテラントリマーの人材が不足しがちになり、慢性的名人材不足が生じています。

技術職の世界では、パソコンを使用した事務職とは異なり一人前と呼ばれるまでに数年の時間がかかります。育成には時間も手間もかかり、雇用主側にも負担が生じています。お互いが現状を理解し、前向きに技術の向上を目指すことで最終的には自身のスキルアップにつながり、雇用待遇の改善につながるという事をしっかりと理解しておくひつようがあります。

トリマーの求人票で確認すべき項目

専門学校在学中や資格取得勉強中でまだ勤務経験がない場合に求人票の確認スベキ項目は以下の通りです。

①給与

②通勤交通費の支給有無

③勤務時間(うち休憩時間も併せて確認)

④業務内容(トリミング専任もしくは生体販売などの業務も生じるのか)

トリマーの給与待遇は見習い期間中は決して優遇された内容ではありません。その為、通勤交通費が自己負担の場合、手取り額は数万円単位で目減りする事もあります。また社会保険、雇用保険の加入などつい確認が曖昧になりがちですが、面接の時点で必ず確認をし、就職後の行き違いや不平不満につながることが無いように確認をしましょう。

この他にも勤務先によっては作業中に使用する私服に関する規定があることもあります。

トリマーの求人は多数ありますが、どれも経験者、一人前と呼ばれるレベルの技術者向けです。見習い期間中、新卒者の就職、転職は非常に狭き門です。その為、見習い期間中は出来る限り転職の必要がないように心がけて、失敗や後悔の無いよう就職活動に取り組む必要があります。

トリマー求人情報は無料サイトを活用

トリマーの求人案件は、通常の求人情報サイトやハローワークの掲載よりも、トリマー関連の情報サイトや企業や店舗のHP上に掲載される事が多いものです。トリマーの世界は非常に専門性が高く、同業者同士の交流を目的とした無料求人サイトなどもあるので、インターネットを上手に活用すると就職活動がスムーズに進みます。