転職や再就職の新たなスタートにトリマー職業訓練を活用

転職や再就職を機に手に職を付けたい、好きな仕事を始めたいと考えている方はハローワークの仲介する職業訓練の受講という方法でトリマー資格取得を目指すことができます。

この方法はハローワークから受講にかかる費用の支給を受ける事が出来、新たなスタートにぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

トリマー資格を職業訓練で取得する方法

職業訓練とは、ハローワークが失業者の再就職や転職、復職へ向けて行う取り組みの一つで様々な民間施設と提携し講座や技能講習を行います。講座には経理、パソコン、簿記といっった内容があり、技能には植木の剪定、介護などがあります。開催される講座の内容は地域や時期によって異なりますが都度ハローワークから情報が発信されています。この講座の中にトリミング部門が開講されています。

実店舗における研修制度式の講座や通信講座などいくつかの種類があり、一定の条件を満たせば受講にかかる費用やじ受講中の生活資金の一部の支給を受ける事も可能です。

トリマーの講座は人気があるものの、まだまだ受入れ先が少なく定員も少ないので、希望する場合はこまめにハローワークに開講時期などの詳細を問い合わせしましょう。

この制度はあくまでも職業訓練であり、再就職へ向けた技能習得が目的です。実習先での就職が確約されているわけではありません。就職先探しは受講期間に合わせて自身でハローワークやトリマー関連サイトから情報を集め取り組む必要があります。

職業訓練はあくまでも基礎の基礎

トリミングの職業訓練は、専門学校などに比べ非常に学習期間が短く、極基礎的な内容の習得にとどまります。その為講座を修了後は即戦力とは言えず、まだまだ見習い期間が続きます。トリマーの給与待遇は見習い期間中の平均月収が15万円程です。社会保障関連の費用や税金を差し引くと手取りは10万円を下回る事もあります。その為職業訓練を終えても経済的な理由からトリマーの仕事を諦めるという方も少なくありません。このような給与体系は就職後2,3年は継続となり、一人前と呼ばれる程度まで上達することで改善交渉の余地が生まれます。職業訓練受講にあたっては事前に修了後の進路についても計画を立てておきましょう。また講座によって必要となる教材も異なります。ハサミなど高額な用品を購入する場合もあれば、レンタルで店舗の備品を利用出来る場合もあります。教材にかかる費用は個人負担となるのでこの点も受講申し込み前にしっかりと確認をしておきましょう。

トリマーに必要な技術力向上を意識して取り組む

トリマーの技能を身に付けるには、いかに数多くの作業経験を積むかが大切です。職業訓練の短い期間と少ない作業数だけでは決して十分ではありません。休日や放課後を利用して自身の愛犬や近所の方、知人の愛犬などのカットを練習し技能の上達を目指しましょう。

可能であればインターンを募集しているトリミングショップを見つけ、見習いとして採用をしていただくという方法もよいでしょう。インターンでの働きぶりを評価される事で本採用につながる事も多々あります。職業訓練はあくまでもトリミング作業の基礎の基礎を習う為の期間です。この期間を有効に活用し、転職、再就職へ向けた準備を万全に整えておきましょう。