社会人や主婦に人気の夜間開講制ペットトリマー専門学校

ペットトリマーの仕事は社会人経験者からの転職も非常に多い分野で、仕事と併行しながら、学業と併行しながらの通学が可能になるように夜間開講型の専門学校が多数あります。夜間専門学校の仕組みと進路として選択する際の確認事項を事前に把握しておきましょう。

夜間開講専門学校へ通学するメリット

夜間開講型の専門学校は社会人で日中は仕事を持ち、夜間に通学をするという方や昼間は大学、高校、他専門学校に通い、夜間はペットトリマー専門学校にという方などが在籍しています。中には主婦の方で今後の社会復帰に向けて通学をされている方もいて、年齢、性別問わず様々な同級生に出会うことができます。

ペットトリマーの仕事は全て民間団体の認定資格ですから、意欲があればだれでも、いつからでも技術習得を目指すことができます。

夜間開講型の専門学校へ進学をするメリットは下記の通りです。

①全日制に比べ学費が安い

②通学時間を確保しやすい

③在席期間が短い、短期で資格取得が目指せる

④実践に即した講義内容に限定している

⑤アルバイトや仕事、他学業と併行出来る

中でも学費は全日制の専門学校の半額以下という水準で、この面だけでも大きなメリットといえるでしょう。

カリキュラムの内容も実践で役立つカットスタイルの習得がメインになり、卒業後の就職に多いに役立ちます。

また全日制の専門学校は高校卒業後の進学先とする場合が多く、在校生の大半が10代後半という年齢層ですが、夜間開講型の場合、社会人や学生、主婦と年齢層が幅広い事も特徴です。ペットトリマーを目指すと決心がついたタイミングで周りを気にすることなくスタート出来るのも夜間開講型のメリットです。

夜間開講専門学校のデメリット

夜間開講型の専門学校には様々なメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。このようなデメリットがあることを事前に把握しておくことで、在校中が不足してしまう項目を自身で補うよう意識する必要があります。

夜間開講型専門学校のデメリットは下記の通りです。

①カットモデル犬猫の数が少ない

②講師の選択肢が少ない

③実習の機会が少ない

④就職の斡旋がない場合がある

夜間開講型の専門学校の最大のデメリットはカット講習に使用するモデル犬猫の手配がむずかしいという事です。

最大の課題夜間のカットモデルの調達

通常、カットモデルの手配は近隣のご家庭から協力を得て専門学校をトリミングショップの代わりに利用いただく事で成り立っています。その為夜間開講型の場合、夕方から夜間にかけて犬猫を預かることがむずかしく、なかなか一人一頭の手配が出来ないのです。その為大規模な施設を持つ専門学校であれば自校で飼育する犬猫をモデルとして活用することもあります。自校での飼育がない場合は、講師の実技を見学する、数名で一頭の犬猫を担当するという方法が取られます。中には夜間は座学の講義に集中し、単位制で昼間の授業を受講し実技を習得するという学校もあります。夜間開講型に進学をする際は最も大切な実技講習の内容、回数、モデルの有無をしっかりと確認する必要があります。また夜間開講型の場合、就職科の対応時間外という事も多く見られ、就職活動における学校側の協力を得られるかどうかもしっかりと確認をする必要があります。